「わからない」を貫くときなんだ。
どんな人生を歩みたいですか？
誰と生きたいですか？
どこで生きたいですか？
上の質問に答えれる人はどれ位いるだろう。
自分は、私は、僕は、俺は、よくわからない。
わかんない。わからん。わからない。
自分だけの答えが見つからなくて、考えることをやめてみた。そして自分と向き合わない時間を過ごしていく。心のモヤモヤを感じながらも無視して過ごす。どこかで変わりたい、救われたいとおもいながら。その気持ちが色んなブログを読むことで一時的に解消していた。
有名なブロガーのブログを読んだり、本を読んでブロガーや著者のみんな輝いていてみえて、眩しくて、羨ましくて、それでもブログや本を読むことはやめない。探してる。自分を騙す文章を。自分の言葉ではなく、他人の言葉で自分に合う、妥当だと思った言葉や文をコピーペーストして自分自身を騙そうとして、失敗する。自分の心は自分でしか表現できない。
自分がわからない時は不安で、行動に移すまで時間がかかる時がある。行動しながら考えろってよく耳にするけど、それってまずは自分に自信がないと難しいんじゃないかな。どうなっても大丈夫って根拠のない自信は最強だと思う。だから、すぐに行動に移せて行動しながら、修正したりできる。
自分を探すな、とも言われたりする。自分は探すものじゃなくてここにあるものってことなんだろうけど、その「ここ」がわからないんだ。でもね、「わからない」を貫いていたら、だんだん「わからない」って鎧が錆びてくる。てか、鎧だったんだ。と後から分かる。鎧が錆びたら次はどうなるかと言うと、輝いたり、眩しいほどキラキラしているような人になるわけではない。
とにかく何か行動をしたくなる。
不思議なもんで、考えをやめても考え始める時が来て、またやめて、また始めてを繰り返す内に動きたくなる。「わからない」って今を楽しめたらいいな。プラス思考で考えると、「わからない」状況って色んな事、生き方を知る機会だし、自分と向き合う時って合図だ。色んな事、生き方を知っても、自分と向き合ったところで答えはでないかもしれない。でも、その行為自体に「自分を救いたい、変えたい、知りたい」って希望が隠れている。
他人の価値観奴隷になってるのではないかと不安になったり、なってる自分を責めたりする日だってあるだろう。でもね、それを経験しておいたっていいんじゃない。旅、世界1周、自由人になりたい、フリーランスは最高、などあちこちで聞いたことあることに触れてみて違うと気づけたらそれはそれで結果オーライだよ。
学校法人「わからない」学園に在学中は色んな事に触れる時なんだ。そして、「わからない」学園を卒業する時はきっと、直感が教えてくれる。だから、「わからない」今を楽しむ気持ちで生きていこ。
わしのアニメ事情
この2日忙しくて、「こばと。」を1話分も見れていない。おっふだよ。ほんと、おっふ。
「おっふ」とは、「斉木楠雄のΨ難」の他校にも知れ渡る美貌を持つヒロインの照橋心美(てるはしここみ)のその美しさから、照橋さんの前で多くの男性は奇声(笑)をあげる。その奇声こそが「おっふ」なのだ。
アニメで見た時は爆笑ものだった。それから「おっふ」を使うことにハマり、現在でも「やばい」＝「おっふ」の感覚で使っている。斉木楠雄のΨ難は漫画はみていないが毎話、主人公の斉木楠雄(さえきくすお)の淡々と冷静で1ミリのズレも許さない的確なツッコミにはよく笑った。最近、笑ってないなぁと思ったあなたは是非1度は見てほしい作品の一つ。
お後がよろしいようで。
